Live Report! Anamanaguchi @ Shea Stadium Jan 4 2012

Live Report!「Anamanaguchi」@ Shea Stadium Jan 4 2012

UPDATE 2012/02/24 16:35

NYブルックリン在住 Emi Nipsによる現地ライブレポート!

Anamanaguchi

Jan 4  2012 @ Shea Stadium        共演:Trippple Nippples, Hard Nips, Guardian Alien, Bad Credit/No Credit

 

 

明けましておめでとうございます。
と言ってもこれが出る頃は2月も後半なのだろうけれど、とりあえず2012年一発目ということで。
NYにいるとお正月気分が味わえないのでは、と日本にいる方々から心配してもらったりする。が、逆にこの時とばかりにNY在住の日本人たちが腕をふるってくれるので、日本にいる時よりもおいしいおせち料理をいただいちゃったりして…。
三が日をしっかり堪能いたしました。
そして今日はそんなまったり気分を吹き飛ばすのにふさわしく、我がニッポンのパーティーバンド、 Trippple Nippplesとのライブ!私のバンド:Hard Nipsは、 対バンとしてその名前もふさわし過ぎることもあり、年末にも一緒にライブをさせてもらったのだが、この日はブルックリンのDIYの大御所Shea Stadium(シェイ・スタジアム *フットボールのそれとは無関係)での新年一発目のライブということで、とても楽しみにしていた。彼女達は今回のアメリカ・ツアーをDevoと 廻ったりもしていたので、この日以外のNYでのライブは大きいハコばかりだった。彼女たちのアーティスティック・センスやパーティーの盛り上げっぷりから して、この日のShea StadiumのようなDIYスペースが一番ピッタリくるのではないかと実は内心思っていたのだが、その考えはまさに的中!ハコに着いてみると、入り口の ドアまで人と熱気でパンパンだった。そんな大人気のTrippple Nippplesのライブは是非日本で見ていただくとして、この日は何を隠そうサプライズ・ゲストがAnamanaguchi(アナマナグチ)だったのだ。
今では すっかり売れてしまって、DIYスペースではなかなか見られることが少なくなったAnamanaguchi。彼らは自身のサイトに「JAPAN IS OUR FAVORITE PLACE」と書いているくらい日本のサブカルチャーが大好き。なんと、来日した際に電車の中でTrippple Nippplesのメンバーと出会い、今日は「友情出演」ということらしい。さすが、アーティストは海を越えてもマグネットの引き合うエネルギーが違う!
Anamanaguchiといえば8ビットにネオンカラー。この日もセット 前のバックルームで大量のグロースティックをグイグイねじっては光らせ、装備していた。分かりやすいパフォーマンスではあるが、やっぱりたくさん光ってい ると気分も上がる。単純に蛍光ものが大好きな私も「手伝うよ!」 と一緒にポキポキさせてもらい、会場に配って回った。
そんな彼らのライブは楽しい。ドラムのLuke Silas(ルーク・サイラス)のポップだがワイルドに叩くテンポの良いビートと、ゲーム・ボーイやらNESを改造し繋いである「ハイパー・ポジティブ・ 8ビット」音。始まったとたん会場のみんながピョコピョコと跳ね始める。愉快に跳ねたくなってしまう音なのだ。ベースのJames DeVito(ジェイムス・デヴィート)のベース・ストリングもどこで手に入れたのやら蛍光色で光っていれば、ギターのAry Warnaar(アリー・ワーナー)なんて髪の毛まで蛍光イエローである!フレンドリーなキャラクターのもう一人のギタリストのPeter Berkman(ピーター・バークマン)も揃い、ノリノリのエレクトリック・ポップな演奏を次から次へと繰り出していく。
パッと見には全員白人のかっこいいヒップスターなのだが、音は日本のヲタ系(?)というのか、アキバやサブカルに通ずるものがあるのではないかしら。去年一時帰国した日本で、INGELラビット本人に連れて行ってもらった「バナナ学園」(バナナ学園純情乙女組) のパフォーマンスのBGMにも適しているに違いない、などと思ったが、そんなコアなことをこの場で誰に言えるわけでもなく、一人うなずく私であった。 Trippple Nippplesでさんざん踊った後にも関わらず、グロースティックが振り乱される中みんなと一緒に飛び跳ねていると、いつのまにかPeelander- Z(ピーランダーZ)やFriends(フレンズ)など、周りは知ったバンド仲間揃ってのどんちゃん騒ぎになっていた。あんたも好きね〜 Anamanaguchi。日本ではシングル+リミックスのコンピレーションが出たばかりらしい。(http://www.inpartmaint.com/ipm_label/IPM-8032.php
私達のライブもかなり盛り上がったし、テキーラの差し入れで大いに酔っぱ らったし、ヘロヘロになるまで 踊ったし「やっぱ新年会はこれくらいブッちぎらなきゃね!」なんて思いつつ、グロースティックを胸にさしたままソファーから起き上がった次の朝「一年乗り 越えられるのか」とさすがにちょっぴり不安になった…。

 
 
 
Anamanaguchi:
Emi Nips (Emi Kariya)
翻訳&ライティング、ウェブデザイン、音楽等を総合活用したコミュニケーター。
HARD NIPS のドラマー。ブルックリン、NY在住。
http://about.me/eminips

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