Live Report! Premonition 13 @ Saint Vitus Bar Nov 17 2011

Live Report!「Premonition 13」@ Saint Vitus Bar Nov 17 2011

UPDATE 2011/12/29 22:31

 

NYブルックリン在住 Emi Nipsによる現地ライブレポート!

Premonition 13

Nov 17  2011 @ Saint Vitus Bar         共演: Gates of Slumber , Mount Olympus

この日NYでは、ウォール街の占拠者およびその賛同者たちが占拠の開始から2ヶ月経ったのを記 念して「ウォール街の通りと地下鉄を占拠し、ブルックリン・ ブリッジに明かりを灯す」ことを宣言していた。それに対しNY市側も彼らが占拠する公園を前夜から閉鎖するなど防衛策をとったため、既に多くの逮捕者がで ていた。3万人を超すデモの参加者たちは警察隊との激しいぶつかり合いもあるなか、できるだけ「非暴力」を守ってブルックリン・ブリッジへたどり着くため 時間ごとに変わる集合場所や行路や友達の居場所をツイッターやSMSで確認しながら行進したようだ。私もツイッターで状況をチェックし、橋にたどり着いた 頃のデモ隊の様子見に行くと、既に大喜びのパレードと化し、緊張感漂う一日が終わった達成感にあふれていた。周りの警察まで笑顔を見せており、何とも不思 議な、祭りのはけ際のような光景だった。
その雰囲気に満足した私は、アフター・パーティーにこれ以上ふさわしいもの はないと、 Saint Vitus Bar(セイント・ヴァイタス・バー)での今日の目玉、Premonition 13(プレモニション13)にライブへと向かった。ライブハウスに近い友人サラの家でラムのジンジャーエール割を2杯もいただいて、ノリノリでドアを開け ると、その瞬間から「ディス・イズ・メタル」な空間に突入した。
もちろん黒革率高し。
実はこのSaint Vitus Bar、Premonition 13 の中心メンバー:Scott “Wino” Weinrich(通称ワイノー)の率いる同名のバンド、Saint Vitusから名付けられてるのだ。ブラック・サバスに影響を受け、解散や再結成等あったものの1978年にから31年間ドゥーム・メタルを続けてきたこ のバンドにはハードコアなファンが多く、このバーにとっては言わば神様がやって来たような夜である。
ルンルンで購入したレコードの内装
昨年結成されたばかりのPremonition 13だからこそ、こんな小さなライブハウスで見れるのだろうが、ステ−ジに立つワイノーのグレーな長髪とタトゥーだらけのがたい、そして31年間メタルを 演奏してきた貫禄は恐れ多いものだ。もう一人のギターのJim “Sparky” Karow(通称スパーキー)も負けず劣らずの貫禄だが、若いMatthew Clark(マシュー・クラーク)をドラムに迎えてのバンドの音は、新鮮(?)というのか、より深いストーナー・メタル(岩のように動けないくらいドロー ンとしたメタル)で、体内に直接響くまったりとした爆音がたまらない。ベースがいないことも不思議と感じさせない。ワイノーのどっしりとした歌声とギュ イ〜ンと鳴くギターに合わせて、色々あった一日の全てを頭から振り落とせたような爽快なライブであった。

Premonition 13:http://www.premonition13.com/
その日のイベント告知:http://www.eardrumnyc.com/blog/premonition-13-la-hechicera-de-la-jeringa-video-saint-vitus-thursday/#.TsU1IpoJgmA.facebookhttp://kishibashi.com/

 

 

Emi Nips (Emi Kariya):
翻訳&ライティング、ウェブデザイン、音楽等を総合活用したコミュニケーター。
HARD NIPS のドラマー。ブルックリン、NY在住。
http://about.me/eminips

comment

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

%s と連携中

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。